毎月1日に開催される小規模な町田天満宮がらくた骨董市と毎年12月15・16日と1月15・16日に東京都世田谷区のボロ市通りで行われるかなり大規模な「世田谷ボロ市」をご紹介します。
町田天満宮がらくた骨董市(町田天満宮骨董市)
町田天満宮がらくた骨董市は毎月1日に開催されます(1月と11月は変更あり)。
町田天満宮の境内で開催される骨董市で、主催者発表の店舗数は130ですが、もう少し少ないと思います。
雨天決行になっていますが、出店者はいらっしゃるのでしょうか?
先日、町田天満宮がらくた骨董市に行ってきました。
私が行ったのは、ちょうど元号が令和に変わった日で、お宮参りの方もいらっしゃいました。
その時の出店数は50くらいだったでしょうか?
アンティーク着物は10店くらい出店されていたと思います。
かやの襤褸(2万円くらい)もあって、その当時の大切につぎはぎして、使われていた様子がうかがえました。
山ぶどうで編まれた、刃物をしまう細長いカゴもあって、インテリアとして、花器に使うのもおもしろいかと思いました。
他には、一門張りのカゴ、陶磁器、ガラス製品、昔のおもちゃ等もありました。
開催日:毎月1日(1月と11月は変更あり)2019年11月は5日(火)
開催場所:町田市原町田1-21-5 町田天満宮境内
交通:JR横浜線町田駅下車 徒歩5分 / 小田急線町田駅下車 徒歩8分
時間:7時〜15時 ※天候により予告なしの変更あり。
出店:130店(主催者発表)
雨天:決行 (出店者さんは、雨が降りそうだからと片付けられてました^^)
町田天満宮がらくた骨董市(町田天満宮骨董市)で書生絣の着物を買いました
アンティーク着物屋さんには、今にはないステキな絵柄のものがたくさんありました。
それなりに高額なのは、デザインも状態も良かったです。
国立にある、アンティーク・ジョンさんという、アンティーク着物屋さんの出店があり、多数の着物、帯や帯揚げ、帯締め、大量旗等の古布、古裂が大量にありました。
ハンガーには、3000円以上のそれなりのお値段の物もありましたが、1点だと1500円、2点で2500円、3点以上は1点1000円と安価なコーナーもありました。
3点以上いいのはないかと、かなり物色しました(笑)
モスリンの赤い花柄の長襦袢と綿の赤い花柄の長襦袢とピンクの昭和初期あたりの椿柄の着物、絣の上着を迷いに迷った挙句、買いませんでした><
結局買ったのは書生絣の男性用の着物。
それなりの価格はしましたが、出会いだと思って買っちゃいました。
500円均一の帯が置いてあるお店で、1枚仕立てのオレンジ色の袋帯も買いました。
お太鼓柄のカジュアルなものです。
ニオイが気になるので、洗ってみようと思います。
(刺しゅうが入っていますが・・・化繊との交織りなのでなんとかなるかなという期待。)
世田谷ボロ市
毎年12月15・16日、1月15・16日に開催
700もの店舗があり、様々な布や古着、洋服、着物、日用品など雑貨、装身具、玩具、植木、骨董品などを販売
東京都世田谷区世田谷1丁目
「世田谷線」世田谷駅・上町駅、徒歩3分
【世田谷ボロ市に行かれた方の感想です。】
世田谷ボロ市で手ぬぐいとはぎれを買いました
世田谷ボロ市で布を扱っているお店があって、そこでセンスのいい柄の手拭いを買いました。
額に入れて飾っても良いし、使っても使い勝手が良さそうと思いました。
他にも色々な色や柄のハギレがあり、手作りのバッグに活用できそうと思ってそれも買いました。
他には、綺麗めのアンティーク着物があって、派手すぎず地味すぎないのでパーティや初詣、旅行などに着ていけそうだと思いました。
懐中時計があり、手頃な大きさなので普通に時計として、あるいはアクセサリーとして洋服でも着物でも似合いそうで、つけたらステキだなと思いました。
レトロなデザインのブローチがあり、お洒落な感じなので手持ちの洋服に合わせたいなと思いました。
渋い色デザインのハット型の帽子は、帽子を集めているのでコレクションに加えたかったです。
ジーンズ生地のジャケットを見て、ジーンズ生地が好きなので季節の変わり目に重宝しそうだと思いました。
とにかく露店の数が700とも言われているので、誰が行っても欲しい物は1つくらいあるのではないでしょうか?
見るだけでもかなり楽しめます。
あと、5年に1度代官行列があるそうなので、その時は見る楽しみが増えますね。