アンティーク着物の着こなし|縞大島と昭和初期の個性的な柄

アンティーク着物

アンティークの粋な縞大島に黄色の帯を合わせたものと、派手な昭和初期の大胆なふくろう柄の着物にバラの帯を合わせた着こなしです。洋服では考えられないですが、アンティーク着物だととてもステキです。

アンティークの縞大島に黄色の和楽の帯で

楽天市場で縞大島のアンティークのアンサンブルを買いました。
縞の具合がレトロで素敵でとっても気に入っています。

写真は着物のみのもので、羽織は着ていません。

地味になってしまわないよう、黄色の和楽の帯と合わせました。
反対色でとても着物に映えます。

縞大島の着物はアンティークならではの汚れがありましたが、洋服用のブラシで撫でてから、コロコロでペタペタしてみたところ、ある程度は目立たなくなりました。

縞大島の着物ですが、ちょっと赤が入っているのがアクセントになっていていい感じです。

全体ではなく、部分的にブルーの縞になっているのもお気に入りです。

織りに染めが一般的だと思いますが、織りの着物に織りの帯、私は好きです。

草履は、桜の草履を合わせたいです。

帯揚げは、ヤマトさんのもので着物と同系色です。
帯締めも、着物の色合いに合わせました。
帯の中に着物の色を合わせてます。

ふくろう柄のアンティーク着物とバラの帯を合わせました

たんす屋さんのお店の方にすすめていただき、ふくろう柄のアンティーク着物とバラの帯を買いました。

大胆で他にはない、このアンティーク着物の柄にひとめぼれしました。
とても華やかで、昭和初期頃の着物だと思います。
洋服では着ることのない派手な柄だと思うのですが、着物だととってもステキです。

こちらの着物の柄にはふくろうやお城などが所々に散りばめられていて、ハリーポッターを彷彿とさせるもので、とても気に入っています。

赤色はあまりにあわないかと思っていましたが、暗い緑などが入ることにより、赤がすこし中和され、顔が浮かないところもお気に入りのポイントです。

帯も派手なバラの柄が入っていますが、こんなに派手な着物と派手な帯が合うとは思わなかったので、お店のかたにすすめていただき本当に感動しました。

お太鼓にしたときに、後ろも大きなバラが咲くよう位置を合わせています。

帯留めは祖母から引き継いだものですが、貝で出来ており、こちらもバラの形になっています。
光の加減で色合いが変化するのでとても綺麗です。

帯揚げはクリスマスを意識したグリーンを使用しています。

12月になるとこのコーディネートで出掛けることが増えます。
友人と遊ぶときや、ちょっと高級なところでの忘年会などで着用することが多いです。

とってもステキな着こなしだとお友達にも褒められます。

タイトルとURLをコピーしました